ダニエル書:バビロンでの忠実
少年でバビロンに連行されたダニエルは、三つの帝国と70年を、一度も屈せずに生き抜きます。王の食卓の拒否、禁令下でも開かれた窓での祈り、80歳を超えてのししの穴。三人の友は偶像より炉を選び — その中で第四の人に出会います。
書の後半は幻に転じます。帝国は過ぎ去り、「その主権は永遠の主権であって」(ダニエル7章14節)。メッセージは両半分を貫きます。異教文化のただ中でも妥協なく神に仕えることができる — 歴史を導いておられるのは神だからです。
ダニエル書に関するよくある質問
ししの穴で何が起こったのですか?
祈りを禁じる勅令の罠にかかっても、80歳を超えたダニエルは窓を開けて祈り続けました。ししの穴に投げ込まれても無傷で出てきます。「わたしの神はその使をおくって、ししの口を閉ざされたので」(ダニエル6章22節)。
シャデラク、メシャク、アベデネゴとは誰ですか?
金の像を拝むことを拒んで炉に投げ込まれたダニエルの三人の友です。王への答えは信仰の頂点です。「わたしたちの神は...救い出すことができます。...たといそうでなくても...あなたの神々に仕えず」(3章17-18節)。
ダニエル書の預言はどう読めばいいですか?
書の見出しを見失わないことです。解釈の細部がどうであれ、すべての幻は同じことを語ります。人間の帝国は興っては倒れ、神は過ぎ去ることのない国を打ち立てられるのです。