ヨシュア記:強く、雄々しくあれ
荒野の40年を経て、イスラエルはついに約束に入ります。ヨシュア記はその攻略を語ります。乾いた地となったヨルダン川、包囲なしに落ちたエリコ、部族への土地の分割。そして書は、世代を超えて人々を支えてきた三度繰り返される命令で開きます。「強く、また雄々しくあれ」(ヨシュア1章6-9節)。
結びは真実の決算報告です。主が語られた良い言葉は「一つも欠けず、みな実現した」(ヨシュア21章45節)。そして選びが差し出されます。「あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい」(24章15節)。神が前進を呼びかける季節のための書です。
ヨシュア記に関するよくある質問
ヨシュアとはどんな人でしたか?
モーセの従者にして後継者、カナンに送られた12人の偵察のうち信頼を貫いた2人のひとりです。ヘブル語名ヨシュア(「主は救い」)は、イエスが担われる名でもあります。
エリコで何が起こったのですか?
要塞都市は攻撃なしに落ちました。城壁の周りを7日間黙って行進し、信仰の叫びを上げたのです(ヨシュア6章)。教訓:神の勝利は力の前に、従順によって勝ち取られます。
ヨシュア記の鍵となる聖句は?
ヨシュア記1章9節です。「強く、また雄々しくあれ。...あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ」。聖書全体で最も暗唱される聖句のひとつです。