要約
ヨハンナはイエスの弟子で、ヘロデの家令クザの妻です。悪霊や病気から癒やされ、ほかの女性たちとともにイエスに従い、自分の財産で仕えました。復活の朝、彼女は早朝に墓へ行った女性たちの一人として御使いの知らせを聞き、使徒たちに伝えます。ほかの人々が信じるのをためらう時でも、その信仰は惜しみない献身と証しとなって表れました。
ヨハンナという名前の意味
ヨハンナという名前は、主は恵み深い、あるいは主は恵みを与えられたという意味のヘブル語の名と結びつけられるのが一般的です。聖書はこの名前を説明していません。ルカは彼女をこう紹介します。ヘロデの家令クザの妻ヨハンナ(ルカ8章3節)。
ヨハンナの生涯
癒やされた弟子
ルカ8章1-2節イエスは町や村を巡って、神の国の福音を宣べ伝えられます。十二弟子がともにおり、悪霊や病気を癒やされた幾人かの女性たちも同行しました。ヨハンナはイエスに従うこの女性たちの一人です。
財産でイエスを支える
ルカ8章3節ルカは、ヨハンナがヘロデの家令クザの妻であることを記します。スサンナや他の多くの女性とともに、自分の財産でイエスと弟子たちに仕えました。権力に近い環境にいた彼女が、その資産を福音のために用いたのです。
墓にて
ルカ24章1-8節週の初めの日、女性たちは用意した香料を持って、朝早く墓に行きます。石が転がされており、主イエスのからだは見当たりません。まばゆい衣を着た二人の人が、なぜ生きている方を死人の中に捜すのかと語ります。女性たちはイエスのことばを思い出しました。
復活を告げる
ルカ24章9-11節墓から戻った女性たちは、十一人とほかの人々みなに一部始終を知らせました。ルカは、マグダラのマリヤ、ヨハンナ、ヤコブの母マリヤ、そしてほかの女性たちの名を挙げます。使徒たちはこれをたわごとと思って信じませんでしたが、ヨハンナは最初の証人の一人です。
ヨハンナから学ぶこと
- イエスに癒やされた人は、イエスに従い、仕えるよう召されています。
- 自分の財産を福音のために用いることは、具体的な信仰の行いです。
- 神は権力に最も近い環境にさえ、弟子を召されることがあります。
- 証しがすぐに信じられなくても、告げ知らせ続けるべきです。
鍵となる聖句
ヨハンナについての説教
よくある質問
聖書のヨハンナとは誰ですか?
ヨハンナはイエスの弟子で、ヘロデの家令クザの妻です。癒やされたのち、イエスに従って自分の財産で仕えました(ルカ8章1-3節)。復活を使徒たちに告げた女性たちの一人としても名が挙げられています(ルカ24章10節)。
ヨハンナという名前の意味は何ですか?
名前は、主は恵み深いという意味のヘブル語の名と結びつけられるのが一般的です。聖書は説明していません。本文が主に伝えているのは、彼女がイエスに従い、支え、証しした行いです。
ヨハンナの物語は聖書のどこにありますか?
ルカの福音書に二度登場します。ルカ8章1-3節では他の女性たちとともに財産でイエスに仕え、ルカ24章1-10節では復活を告げる女性たちの一人として記されています。