エペソ人への手紙:キリストにあって富み、教会にあって一つ
エペソ書は頂の手紙です。世界の基の置かれる前に選ばれ、血によってあがなわれ、御霊で証印され、「キリストにあって、天上で霊のもろもろの祝福をもって」祝福されている(1章3節)。神のなさったことを見つめる3章が、ただひとつの命令の前に置かれています。
そして教理は生活へ降りてきます。保つべき一致、新しい生き方、夫婦、家族、仕事 — そして「神の武具」を身に着けての戦い(6章)。順序こそ鍵です。祝福されるために生きるのではなく、すでに祝福されているから生きるのです。
エペソ人への手紙に関するよくある質問
エペソ書の中心テーマは何ですか?
天にあるもの地にあるもの一切をキリストにあって一つに帰せしめる神のご計画(1章10節) — そしてその計画の傑作としての教会です。キリストをかしらとするからだ、建設中の宮、愛される花嫁。
「キリストにあって」とはどういう意味ですか?
手紙全体で繰り返される表現です。私たちのアイデンティティ、立場、資源はもはや自分の内にではなく、キリストが誰であり何を成し遂げられたかの内にあります。クリスチャンの霊的住所です。
神の武具とは何ですか?
霊の戦いの装備です(6章10-18節)。真理、正義、福音の備え、信仰、救い、みことば — そして絶えざる祈り。主として防御の武具です。目標は「堅く立つ」ことにあります。