要約
エバは最初の女で、神がアダムにふさわしい助け手として形造られました。エデンの園で彼とともに暮らします。蛇に惑わされ、禁じられた実を食べ、夫にも与えます。神は二人を園から出しますが、女の子孫が蛇の頭を砕くと告げます。アダムは彼女をすべての生きる者の母としてエバと呼び、彼女はカイン、アベル、そしてセツを産みます。
エバという名前の意味
創世記3章20節によれば、アダムは妻を、彼女がすべての生きる者の母となったのでエバと呼びました。ヘブル語の名前は、「いのち」を意味する語と結びつけられるのが一般的です。
エバの生涯
人から形造られて
創世記2章18-25節神は人が一人でいるのは良くないと見られます。アダムを深い眠りに落とし、あばら骨の一つから女を形造って彼のもとに連れて来られました。アダムは彼女を自分の肉の肉と喜びます。二人は裸でも恥じませんでした。
誘惑
創世記3章1-6節蛇は女に神のことばを問いかけ、あなたがたは決して死なないと言います。女はその実が食べるに良く、目に慕わしく、賢くしてくれそうなのを見ます。実を取って食べ、一緒にいた夫にも与え、彼も食べました。
その結果
創世記3章7-19節二人の目は開け、いちじくの葉をつづり合わせて身を隠します。神に問われると、女は蛇に惑わされたと答えます。神は結果を告げますが、女の子孫が蛇の頭を砕くと約束されます。この約束は、初めから希望を残していました。
すべての生きる者の母
創世記3章20-24節アダムは妻をエバと呼びます。彼女がすべての生きる者の母だからです。神はアダムとその妻に皮の衣を作って着せられます。そして二人をエデンの園から出し、命の木への道をケルビムに守らせました。
カイン、アベル、セツ
創世記4章1-2節、25節エバはカインを産み、主によって一人の男の子を得たと言います。続いてアベルを産みます。アベルがカインに殺された後、彼女は別の子セツを産み、アベルの代わりに神が授けた子孫として受け取りました。
エバから学ぶこと
- 神のことばは信頼できます。蛇の疑いは、神が何と言われたかという問いから始まりました。
- 人はそれぞれ自分の選択に責任があり、身を隠すことや他人を責めることでは何も解決しません。
- 堕落の中でも神は勝利の約束を告げ、人類を希望のないままにはされませんでした。
- 神は命を与え続けられます。エバも子どもたちの誕生でそれを認めました。
鍵となる聖句
エバについての説教
よくある質問
なぜ神はエバを造られたのですか。
創世記2章18節は、神が人が一人でいるのは良くないと言われたと説明します。そこで神はアダムにふさわしい助け手を造られました。エバは彼の伴侶であり、ともに神のかたちとして、人類に託された命と使命を分かち合うために造られました。
エバという名前にはどんな意味がありますか。
創世記3章20節が説明を与えています。アダムが彼女をエバと呼んだのは、すべての生きる者の母だからです。ヘブル語の名前は「いのち」や「生きる」を意味する語と結びつけられるのが一般的で、この説明は聖書本文自体に由来します。
エバの物語は聖書のどこにありますか。
創世記2〜4章にあり、女の創造からカイン、アベル、セツの誕生まで記されます。新約聖書では、コリント人への手紙第二11章3節とテモテへの手紙第一2章13-14節で触れられています。