イエス様について語る:ウェイメーカーは黙っていられない

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はじめに

ウェイメーカーとは、道を切り開く人のことであり、その道はイエス様へと通じています。ウェイメーカーはまずイエス様を知らなければならないこと、次に慰めることを知らなければならないことを見てきたあと、ヴィットリアは三つ目の側面に注目します。それは、ウェイメーカーは語らなければならないということです。黙ったままではいられないのです。神様ご自身が、この上ない伝達者です。神様はすべてのものを、御言葉によって創造されました。そして、もしあなたが本当にイエス様を心に宿しているなら、それを分かち合わずにはいられないはずです。あなたの心を満たしているものは、いつか必ず、あなたの口とあなたの人生から溢れ出てくるのです。

メッセージの構成

1. あなたの心を満たしているものは、口から出てくる

  • 神様はこの上ない伝達者です。神様はすべてのものを御言葉によって創造されました。そして神様に造られた私たちもまた、伝え合う存在なのです。
  • ヴィットリアは、小さな瓶を見せてくれました。それはあなたの心を表しています。その中にあるものは、いずれ言葉によって、そして行いによっても、外へと出てくるのです。
  • イエス様ははっきりとこう言われます。「内側から、すなわち人の心から、悪い考えが出てくるのです」(マルコ7:21)、そして「心に満ちていることを、口が話すのです」(マタイ12:34)。
  • 自分を吟味してみましょう。あなたは何で満ちあふれていますか。あなたが最もよく口にしていることは何ですか。もし口から出てくるものが誰も育てないようなものであるなら、あなたの心は変えられる必要があります。

2. あなたの心をイエス様で満ちあふれさせるのは、御言葉だけである

  • あなたの心を変え、それを生ける水の源とすることができるのは、御言葉だけです。そしてその御言葉には名前があります。それはイエス様です。
  • イエス様は、あなた自身まだ変えるべきことがあると気づいていないような深いところにまで下って来られ、神様があなたの内に蒔かれた信仰の種を再び生き生きとさせてくださいます。
  • 信仰は聞くことから始まりますが、耳だけでは十分ではありません。心が開かれなければならないのです。そうでなければ、御言葉は入ってきても、何も変えることなく出て行ってしまいます。
  • パウロはこう要約しています。「人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです」(ローマ10:10)。まず信じること、それから語ることです。

3. ウェイメーカーが語るのは、そこに緊急性があるから

  • 誰もが、信じるために、イエス様を紹介してくれる誰かを必要としました。今度は、あなたが他の人にイエス様を紹介する番です。
  • イエス様ご自身が、真理の最初の証人でした。「聖霊を受けなさい。あなたがたはわたしの証人となります」。まずあなたの家庭で、次に周りの人々に、そして地の果てにまで。
  • パウロは良い知らせを分かち合いたいと逸る思いを抱いていました。「聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょうか」(ローマ10:14-15)。
  • 外の世界には、永遠に向かって死んでいく人々がいます。教会は自分の中に閉じこもっていることはできません。もしあなたがイエス様を受け入れたなら、あなたは語らずにはいられないはずです。

4. 聖霊はあなたを揺さぶり、開こうとしておられる

  • ヴィットリアは、多くの信者をしっかりと閉じられた瓶にたとえます。力は内側にあるのに、それが外に出てこないのです。聖霊こそ、開いていただくために求めるべき方です。
  • 彼女は、それまで誰にも話したことのなかった一つの夢を語りました。水晶のように澄んだプールのほとりで、絶望した一人の人が泣きながら彼女を揺さぶり、こう言うのです。「お願いです、イエス様のことを話してください」。
  • コーラの缶のイメージです。もしあなたが揺さぶられ、開けられるなら、あなたの内にあるすべての力が、周りの人々に伝わっていくのです。
  • あなたの周りには、人形のように微笑みながらも、内側では苦しんでいる人が大勢います。あなたの声は、誰も開くことのできない扉を、彼らのために開くことができるのです。

5. 口で語りなさい、しかしまず、その前にあなたの人生で

  • イエス様は言われます。「あなたがたは世界の光です……あなたがたの光を人々の前で輝かせなさい」(マタイ5:14-16)。これは選択肢の一つではありません。
  • 「福音を宣べ伝えなさい。そして必要であれば、時には言葉も使いなさい」。あなたが伝える最初のメッセージは、あなたの振る舞いを通して伝わるのです。
  • パウロは言います。「あなたがたはキリストの手紙です」。人々は、あなたの話を聞く前に、あなたを読んでいます。なぜなら、ほとんどの人は聖書を読まないからです。
  • ヤコブ1:21-22はこう命じています。良くないものを捨て去り、御言葉を素直に受け入れ、それを実行しなさい。ただ聞くだけで満足してはいけません。

覚えておきたいポイント

  • イエス様を知り、慰めることを知っているウェイメーカーは、語ることも知らなければなりません。これは論理的な帰結であって、選択肢の一つではないのです。
  • あなたの口から出てくるものは、あなたの心の中に何があるかを明らかにします。話し方を変えようとする前に、まず心を変えましょう。
  • 信仰は魔法のように伝わるものではありません。誰かが語ったからこそあなたは信じることができたのであり、今度は誰かが、自分も信じられるようにと、あなたが語ってくれるのを待っているのです。
  • あなたの人生と言葉の一貫性こそ、あなたの最初の説教です。人々は、あなたの話を聞く前に、あなたを読んでいるのです。
  • 語っているのはあなたではありません。イエス様が、あなたを通して語っておられるのです。聖霊に、あなたを揺さぶり、開いてくださるようにと願い求めましょう。

あなた自身への適用

  1. 今、あなたの心は何で満ちあふれていますか。今週、あなたの口から最もよく出てくる言葉に耳を傾けてみましょう。それが鏡なのです。
  2. 最後にイエス様のことを、まだ知らない誰かに語ったのはいつですか。何があなたを引き止めていましたか。
  3. あなたの周りに、ヴィットリアの夢に出てきた人のように、表面上は微笑んでいても内側では絶望している人はいませんか。今週、あなたはその人に何を語ることができますか。
  4. あなたの人生は、あなたの口が語ることを裏づけていますか。あなたという「手紙」は、どの点で読みやすく、どの点でメッセージを曇らせていますか。
  5. あなたは閉じられた瓶になっていませんか。聖霊に、あなたを揺さぶり、開いてくださるようにと願い求める、具体的な時間を持ちましょう。

引用された聖句

よくある質問

なぜクリスチャンはイエス様について語らなければならないのですか。

信仰は聞くことから生まれるからです(ローマ10:14-15)。誰も語らなければ、誰も信じることができません。ウェイメーカーは、誰かのためにイエス様への道を開く人です。パウロがこう書いたように、ウェイメーカーは黙っていることができません。「私は信じました。それで語ったのです」(コリント第二4:13)。

内気だったり、恐れを感じたりするとき、どうやってイエス様について語ればよいですか。

聖霊に、閉じられた瓶や振られた缶のように、あなたを揺さぶり、開いてくださるようにと願い求めましょう。語っているのはあなたではありません。イエス様が、あなたを通して語っておられるのです。まず自分の家庭から始め、次に周りの人々へ、そしてさらに遠くへ。でもまずは、あなたの人生から始めましょう。人々は、あなたの話を聞く前に、あなたを読んでいるのですから。

「心に満ちていることを、口が語る」とは、どういう意味ですか。

イエス様はマタイ12:34で、あなたの心を満たしているものは、いつか必ず外に出てくると言われます。もしあなたの心がイエス様で満ちあふれているなら、あなたはほとんど気づかないうちに、イエス様について語るようになります。もし別のものがあなたの心を占めているなら、出てくるのはその別のものです。自分に問うべき問いはこれです。「私の心は、何で満たされているだろうか」。

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