聖霊は三位一体の第三位格であり、単なる力や影響ではなく、人格を持つ神ご自身です。イエスは聖霊を「助け主」(パラクレートス)と呼ばれました(ヨハネによる福音書14章26節)。聖霊は教え、思い起こさせ、真理に導き、慰め、力を与えてくださいます。ペンテコステの日に弟子たちに降り、教会を誕生させたのは聖霊でした(使徒行伝2章1-4節)。
聖霊は信じる者の内に住まわれます。「あなたがたのからだは…聖霊の宮である」(コリント人への第一の手紙6章19節)。この驚くべき真理は、クリスチャンが一人で歩んでいるのではないことを意味します。聖霊は「弱いわたしたちを助けてくださる」方であり(ローマ人への手紙8章26節)、祈り方さえわからないとき、言葉にならないうめきをもって執りなしてくださいます。
聖霊の働きは二つの面で見ることができます。内側には「御霊の実」を結ばせます。「愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制」(ガラテヤ人への手紙5章22-23節)。外側には宣教と奉仕のための賜物を与えます。「聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて…わたしの証人となる」(使徒行伝1章8節)。聖霊は信仰生活の源であり、力であり、導き手です。
聖霊に関する聖書の言葉
« しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう。 »
« ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。 »
« 御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。 »
« しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、 »
« けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。 »
« あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。 »
« あなたがたもまた、キリストにあって、真理の言葉、すなわち、あなたがたの救の福音を聞き、また、彼を信じた結果、約束された聖霊の証印をおされたのである。 »
« 五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、 »
聖霊に関するよくある質問
聖霊とは誰ですか?
聖霊は三位一体の神の第三位格です。力やエネルギーではなく、人格を持つ神ご自身です。聖書は聖霊が語り、教え、導き、悲しまれると記しています。父なる神とイエス・キリストと等しく神であり、永遠から永遠まで存在される方です。
どうすれば聖霊に満たされますか?
エペソ5章18節は「御霊に満たされなさい」と命じています。聖霊に満たされるとは、生活のすべての領域で聖霊の導きに従い、支配を委ねることです。みことばを読み、祈り、罪を告白し、従順に歩むとき、聖霊は自由に働いてくださいます。満たしは一度きりではなく、繰り返し求めるべきものです。
聖霊の賜物とは何ですか?
コリント第一12章にはさまざまな霊の賜物が列挙されています。知恵のことば、知識のことば、信仰、いやし、奇跡、預言、霊を見分ける力、異言、異言の解き明かしなどです。これらは教会の建て上げのために与えられ、自分の栄光のためではなく、互いに仕え合うためのものです。
聖霊は今日も働いておられますか?
はい。イエスは「わたしが父のもとに行くから、…それよりもっと大きいわざをするであろう」と約束されました(ヨハネ14章12節)。聖霊は今日も信じる者の中に住まわれ、教え、導き、力を与え、慰めてくださいます。教会の歴史を通じて、聖霊は絶え間なく働き続けておられます。