使徒行伝:教会の誕生
ルカがその福音書の続編として記した使徒行伝は、復活の後に起こったことを物語ります。約束の聖霊がペンテコステに降り、ひと握りの弟子たちが、エルサレム、ユダヤ、サマリヤ、そしてローマにまで達する運動となります。プログラムは最初の章で与えられています。「地のはてまで、わたしの証人となるであろう」(使徒行伝1章8節)。
前半はペテロとエルサレム教会を、後半はパウロの宣教旅行、教会の設立、裁判、ローマ到着を追います。行動の書です — 回心、迫害、会議の決定、嵐と脱出。普通の人々のうちに働かれる聖霊を示しています。
使徒行伝に関するよくある質問
使徒行伝を書いたのは誰ですか?
医者でパウロの旅の同伴者、第三福音書の著者ルカです。二つの書は同じテオピロにささげられたひとつの作品であり(ルカによる福音書1章3節、使徒行伝1章1節)、使徒行伝には「私たち」と一人称複数で語られる箇所があります — ルカはその場にいたのです。
使徒行伝には何が書かれていますか?
決定的な30年間です。ペンテコステ、最初の共同体、ステパノの殉教、パウロの回心、異邦人への門戸開放、そして反対にもかかわらず聖霊に運ばれてエルサレムからローマへ広がる福音です。
なぜ今、使徒行伝を読むのですか?
誕生したばかりの教会の姿がそこにあるからです。祈り、交わり、大胆な証し、聖霊の導き。私たちの教会の生活を映し、燃え立たせる鏡です。