あなたの人生を創造主なる神にゆだねなさい

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はじめに

「あなたがたのいっさいの思い煩いを、神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです」(ペテロ第一5:7)。この聖句を中心に、ジュディットはとても率直な説教を語ります。あなたの人生は偶然に始まったのではなく、創造主から来ているのです。そして、その人生を神の手にゆだねない限り、あなたはあまりにも足りない力で、それをひとりで背負い続けることになります。このメッセージは道徳的な説教ではなく、命にかかわるものです。まことの神が誰であるかを知り、イエス・キリストを救い主として受け入れ、日々、主人としての場所を神にゆだね続けることです。

ジュディットは、互いに呼応する二つの現実を思い起こさせます。一つは「入り口の扉」です。創造主なる神と、あなたのために死んで復活されたその御子イエス・キリストを信じることです。もう一つは「中身」です。御言葉に従って生き、悔い改め、愛し、従うことです。この二つのどちらかを選ぶ必要はありません。それらは車の両輪のように共に働くものです。あなたはぬるい信仰で満足するのではなく、創造主にあなたの人生のあらゆる領域を取り戻していただくように招かれています。

メッセージの構成

1. まことの神が誰であるかを知る

  • 私たちは二つのいのちを生きています。この短い今のいのちと、神と共に、あるいは神から離れて過ごす永遠のいのちです。今のこの存在は、まことの、永遠のいのちを備える「胎内でのいのち」のようなものです。
  • この世を去る前に、知っておくべき二つのことがあります。あなたの創造主と、その御子イエス・キリストです。イエスは十字架で死に、あなたに永遠のいのちを開くために三日目によみがえられました。
  • どんなに「善い」人であっても、アダム以来、すべての人は罪人です。私たちの基準による「善さ」は、聖なる神の前ではけっして十分ではありません。私たちはあくまでも灰色の濃淡の中にとどまっているのです。
  • どんな霊であれ「神」であれ、それを拝むことは、それに服従することにほかなりません。まことの神とは、あなたを造られた方(父、御子イエス・キリスト、そして聖霊)であり、漠然とした力でも、あなた自身が選ぶ神性でもありません。

2. この創造主なる神:聖く、全能で、真実な方

  • 神はその御言葉によって創造されます。「初めに、神は天と地を創造された」(創世記1:1)。「偶然に」存在するものは何一つなく、すべては神から来ています。「それぞれの種類にしたがって」。
  • 神は全知全能であられます。神はあなたを知っておられ(詩篇139:1)、神にとって不可能なことは何もありません(マタイ19:26)。
  • 神は偽ることも、お心を変えることもできません。神の御言葉は確かです(ヘブル6:18マラキ3:6)。神は愛です(ヨハネ第一4:16)。
  • 神の前では、あらゆる問題がひざをかがめます。あなたの創造主と、あなたを恐れさせているものとの間には、比べようもありません。

3. イエス・キリストをあらゆる領域の主人とする

  • もしキリストがあなたの主人でないなら、その場所には「世」とあなた自身の我が代わりに座ることになり、それらは最後にはあなたを隷属させます。
  • あなたの霊、体、たましい、感情、意志、思い、言葉、計画、家族関係、過去、現在、未来を、神にゆだねる必要があります。
  • 王座がキリストのものであるとき、神があなたに代わって戦い、勝利を得てくださいます。問題は、神の真実さが見える場となります。
  • この自分をゆだねることは、一度きりで終わるものではありません。あなたは毎日それをやり直し、失敗を悔い改め、「イエスは主です」と改めて告白するのです。

4. キリストのために生き、実を結ぶ

  • 口でイエスを主と告白し、心で神がイエスをよみがえらせたと信じること、そこに救いがかかっています(ローマ10:9〜10)。
  • けれども、イエスを愛するとは、ただそう言い表すだけではありません。それは御言葉を守ることです(ヨハネ14:15)。従順がなければ、御国には入れません(マタイ7:21〜23)。
  • 枝がぶどうの木につながっているようにイエスにとどまり続けることが実を結びます。離れれば、切り取られることになります(ヨハネ15:5〜7)。
  • ジュディットは強調します。親も、配偶者も、子どもも、計画も、キリストより前に置いてはならないと(ルカ14:26ルカ9:62)。

5. キリストを知らない身近な人のために祈る

  • 失われている身近な一人ひとりの名前を、イエスがその人にとって唯一の救いの道であるという確信をもって、イエスのもとに持って行きましょう。
  • あなたの重荷を、悲しみ、期待、疲れをイエスに打ち明けましょう。必要なら毎日、毎時間、繰り返し戻って来ましょう。
  • 神の答えは、あなたが期待しているものと必ずしも同じではありませんが、それは常に、あなたにとっても、その人にとっても、ふさわしいものです。
  • 神がまず望んでおられるのは、あなたが欲しいものを得るための手段としてではなく、あなたの唯一の希望として、神ご自身を知ることです。

心に留めておきたいこと

  • あなたの人生は、あなたを世話してくださる創造主によって望まれ、形づくられたものです。「あなたがたのいっさいの思い煩いを、神にゆだねなさい」(ペテロ第一5:7)。
  • まことの神はただひとりです。父、御子イエス・キリスト、そして聖霊です。ほかのものを拝むことは、悪い主人のもとに身を置くことになります。
  • イエス・キリストを信じることは救いの入り口です。その御言葉に従うことは、そこから続くいのちです。この二つは切り離せません。
  • キリストは、遠回りも言い訳もなく、日々新たにされたあなたの人生のあらゆる領域を治めるべき方です。
  • あなたが本当にあなたの人生を創造主にゆだねるとき、神はあなたのために戦ってくださり、あなたの問題はもう以前のように重くのしかかることはなくなります。

個人的な適用

  1. 今日、あなたがまだ本当に神にゆだねていない思い煩いは何ですか。それを名指しし、声に出して天の父にゆだねましょう。
  2. あなたが、神だけに属する権威を与えてしまっている人、物、迷信、宗教的な習慣はありますか。それをどうしたいですか。
  3. 具体的などの領域(時間、お金、夫婦関係、仕事、スクリーン、言葉)で、キリストがまだ主人になっていませんか。今週、何を変えることができますか。
  4. あまりにも長く言い訳し続けてきた具体的な罪を一つ挙げられますか。それを軽く扱うことなく、イエスの前でそれを悔い改める時間を取りましょう。
  5. あなたの周りで、まだキリストを知らない人は誰ですか。今週、毎日その名前を主の前にどのように持ち出しますか。

引用された聖句

よくある質問

「創造主なる神に人生をゆだねる」とは、具体的にどういう意味ですか。

それは、神があなたを造られたこと、神があなた自身よりもあなたをよく知っておられることを認め、あなたの思い煩い、決断、人間関係、そして未来を神の手にゆだね、あなた自身の計算ではなく、神の御言葉によって導かれることです。

天国に行くには、イエスを信じるだけで十分ですか。

死んで復活されたイエス・キリストを信じることは、入るために必要な条件です。しかし、生きた信仰は、御言葉に従い、罪を悔い改め、実を結ぶ生き方によって証明されます。ジュディットは「扉」(信じること)と「中身」(福音にしたがって歩むこと)を区別しますが、この二つは共に働くものです。

キリストを知らない身近な人のために、どのように祈ればよいですか。

その人のために抱えている重荷を、毎日イエスのもとに持って行きましょう。あなたの悲しみ、期待、そしてイエスだけが唯一の道であるという信頼を、イエスに語りましょう。結果を得るためだけでなく、イエスご自身を求め、答えるための時と方法をイエスにゆだねましょう。

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