卒業祝いのメッセージ例文17選(クリスチャン):親・祖父母・教会学校・先生から

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はじめに

日本では、3月は卒業の季節です。小学校、中学校、高校、大学と、それぞれの卒業式には、お祝いと別れの思いが重なります。クリスチャンの家庭や教会では、頑張ってきた日々への感謝と、これからの歩みへの祈りを、一枚のカードや一言のメッセージに込めたいと願うことでしょう。このページには、親から、祖父母から、教会学校や教会の仲間から、そして先生や牧師から、合わせて17通の卒業祝いのメッセージを集めました。小学生にも大学生にも使えるように、言葉づかいを変えてあります。相手の年齢や関係に合わせて、○○さんの名前を入れて、お使いください。進路が決まっていない方にも、押しつけにならない言葉を選んでいます。

親から子へ(小学校・中学校・高校・大学)

親からの言葉は、成長への驚きと感謝をそのまま書くのが一番です。学校ごとに、その時期の頑張りにふれると、特別な一枚になります。成績や進路への期待は書かず、味方でいることを伝えましょう。

「○○ちゃん、小学校の卒業おめでとう。六年間、毎日元気に通ったね。お父さんもお母さんも、あなたの成長がうれしくて、神様に感謝しています。中学校でも、神様がいつも一緒にいてくださるよ。」

「○○、中学校の卒業おめでとう。部活も勉強も、よく頑張りました。うまくいかない日にも、神様はあなたのそばにいてくださいました。新しい高校生活でも、あなたらしく歩んでください。応援しています。」

「○○、高校の卒業おめでとう。三年間で、本当にたくましくなりましたね。家を離れる日が近づくと、さびしさもありますが、あなたのために毎日祈ることは、これからも変わりません。」

「○○、大学卒業おめでとう。四年間の学びと経験は、これからの宝物になります。社会に出ても、神様に信頼して、あなたの道を歩んでください。いつでも帰ってきていいからね。」

「○○、卒業おめでとう。進路のことで、不安もあるでしょう。焦らなくて大丈夫です。神様は、あなたの歩む道を知っておられます。お父さんもお母さんも、結果にかかわらず、あなたの味方です。」

エレミヤ書29章11節

「主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。」

預言者エレミヤが、捕らわれの身にあった民に伝えた神の言葉です。先が見えない中でも、神の思いは平安と希望にある、と教えてくれます。進路への不安を持つ卒業生に、結果の約束ではなく、神が共におられるしるしとして贈ってください。 エレミヤ書29章を全文で読む。

祖父母から孫へ

祖父母からのメッセージは、ゆったりとした愛情のある言葉が似合います。孫が大人に近づいたら、「ご卒業おめでとうございます」と少し改まった言い方にすると、一人前として認める気持ちが伝わります。

「○○ちゃん、ご卒業おめでとう。立派な姿を見て、おじいちゃんもおばあちゃんも、胸がいっぱいになりました。これからも、毎日お祈りしています。体に気をつけて、元気に過ごしてね。」

「○○へ。卒業おめでとう。小さかった○○が、こんなに大きくなって、本当にうれしいです。神様が一歩一歩、導いてくださったのですね。新しい場所でも、神様に感謝することを忘れないでください。」

「○○ちゃん、卒業おめでとう。お祝いの気持ちを少しだけ包みました。好きなものを買ってね。遠くからですが、いつもあなたのことを思って、お祈りしています。」

「ご卒業おめでとうございます。大学での学びを終えられたこと、心から誇りに思います。社会に出ても、心はいつも神様の方を向いていてください。おばあちゃんも元気に待っていますよ。」

箴言3章5-6節

「心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。 すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」

この言葉は、自分の知識や力にたよらず、主に信頼して歩むようにと教えます。人生の先を歩いてきた祖父母が、これから進む孫に手渡すのにふさわしい、静かで確かな言葉です。 箴言3章を全文で読む。

教会学校・教会の仲間から

教会の仲間からの言葉には、日曜日を共に過ごした思い出と、これからも祈っているという約束を添えましょう。進学や就職で教会を離れる人には、「帰る場所」があることを伝えると、心強く感じてもらえます。

「○○くん、卒業おめでとう。教会学校で一緒に歌ったり遊んだりした日々を、忘れないよ。中学校に行っても、日曜日にはまた会おうね。」

「○○さん、ご卒業おめでとうございます。学生生活と教会生活を両立してこられたことに、頭が下がります。新しい場所でも、礼拝を大切にする姿を、皆で祈りながら見守っています。」

「○○くん、○○さん、教会学校の卒業おめでとう。これまで、たくさんの笑顔と元気をもらいました。これからは、青年会の仲間として、一緒に歩みましょう。」

「○○さん、卒業おめでとうございます。春からは遠くの町ですね。さびしくなりますが、新しい土地での教会探しを、皆で祈っています。いつでも、ここがあなたの帰る場所です。」

ピリピ人への手紙1章6節

「そして、あなたがたのうちに良いわざを始められたかたが、キリスト・イエスの日までにそれを完成して下さるにちがいないと、確信している。」

パウロは、良い働きを始められた神が、それを完成してくださると確信しています。卒業は終わりではなく、神の導きの途中にある通過点です。教会の仲間として、これからも祈っているという約束に添えてください。 ピリピ人への手紙1章を全文で読む。

教会学校の先生・牧師・恩師から

先生や牧師からの言葉は、その子を見守ってきた時間への感謝と、これからも覚えているという約束が中心になります。できるだけ具体的な思い出を一つ入れると、心に残る言葉になります。

「○○さん、卒業おめでとう。毎週、元気に教会に来てくれて、ありがとう。あなたが神様に愛されている大切な存在であることを、どうか忘れないでね。これからも祈っています。」

「○○さん、ご卒業おめでとうございます。三年間、あなたの努力を近くで見てこられたことは、私の喜びでした。うまくいかないときも、自分を責めすぎず、助けを求めてよいのです。」

「○○君、卒業おめでとう。研究に誠実に向き合う姿は、私たちにとっても励みでした。社会に出ても、学び続ける心を失わないでください。あなたの前途に、神の守りがありますように。」

「○○さん、ご卒業おめでとうございます。礼拝の中で成長を見守ってきた一人として、とてもうれしく思います。新しい出発の日にも、み言葉と祈りが、あなたの歩みを支えますように。」

詩篇119篇105節

「あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。」

詩篇の作者は、神の言葉を、足元を照らす灯火にたとえました。遠い先まで見えなくても、一歩先が照らされれば歩けます。卒業生を送り出す先生や牧師の言葉として、ふさわしい聖句です。 詩篇119篇を全文で読む。

自分で書くときのポイント

基本は「卒業おめでとう」です。目上の方や、大人に近い年齢の卒業生には、「ご卒業おめでとうございます」と丁寧に書きましょう。

成績、進路、就職先を詮索しないようにしましょう。決まっていない人には、「おめでとう」に加えて、「お疲れさま」「これまでよく頑張ったね」と伝えるほうが、寄り添う言葉になります。

具体的な思い出を一つ入れましょう。運動会、部活、教会学校のキャンプなど、その子らしい場面にふれると、定型文でない、あなただけのメッセージになります。

お祝い金を包むときは、紅白の蝶結びののし袋に、「御卒業祝」と書くのが一般的です。何度あってもよいお祝いには、蝶結びを選びます。

聖句は、一つにしぼりましょう。子どもには、短くて分かりやすい言葉を選び、大人には、これからの歩みを支える言葉を選びます。

結果や将来を約束する言葉は避けましょう。「きっとうまくいく」ではなく、「神様があなたと共におられます」と、祈りを込めて伝えます。

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よくある質問

卒業祝いのカードに、聖書の言葉を入れてもよいですか。

クリスチャンの家庭や教会の仲間なら、短い聖句を添えると喜ばれます。信仰を持たない方には、聖句を入れず、「これからの歩みが守られますように」といった祈りの言葉を控えめに添える程度がよいでしょう。

卒業祝いの金額は、どのくらいが一般的ですか。

親族や関係の深さによって異なります。祖父母から孫へは、小学校から大学まで学年に応じて数千円から数万円という例が多いようです。ご家庭の事情や地域の習慣も考慮して、無理のない範囲で決めましょう。

謝恩会や寄せ書きでは、どのような一言を書けばよいですか。

感謝を中心にして、短くまとめましょう。先生には「いつも温かく見守ってくださり、ありがとうございました」、友人には「一緒に過ごせて楽しかったよ。これからも応援しています」が使いやすい言葉です。

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