はじめに
感謝祭は、多くの人が食卓を囲む日です。同時に、感謝している人へ、文字にして気持ちを伝える良い機会でもあります。このページには、相手と長さで分けた感謝祭のクリスチャンメッセージを18通集めました。家族に、友人に、教会の仲間や同僚に、そしてメールやカードに向いた短い言葉です。どれも長くも飾り立ててもいません。ご自分に合うものを選び、一緒に食べた食事やちょうどよいときにかかってきた電話など、あなただけが知っているひとことを加えて、あとは聖句に任せてください。
家族への感謝祭のメッセージ
家族はあなたをよく知っているので、素直に、個人的に書きましょう。漠然と感謝するのではなく、その人の何に感謝しているかを書きます。
「私の人生を満たしてくれる皆さんへ、感謝祭おめでとう。私たちの食卓、私たちの習慣、そしていつも互いのもとに集まってくることに感謝しています。ひとりひとりのために、神様に感謝します。」
「お父さん、お母さん、私に家庭を与えてくれて、毎日信仰を生きて見せてくれて、ありがとう。今年の感謝祭は、特に二人に感謝しています。愛しています。」
「兄さんと姉さんへ。笑い声、昔話、つらかった年の支えに、心から感謝しています。神様は、望みうる最高の家族を与えてくださいました。感謝祭おめでとう。」
「[名前]さん、私たちの家族の心でいてくれてありがとう。あなたの料理、祈り、忍耐が、この日をこの日にしています。あなたと分かち合えて幸せです。」
「今日は、一緒に過ごしたすべての普通の日と、今まさに分かち合っているこの日に感謝しています。神様が私たちを近くに保ってくださり、居場所を必要とする人のために、食卓がいつも開かれていますように。」
詩篇107篇1節
「「主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と、」
この詩篇は、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがないから主に感謝せよ、という呼びかけで始まります。家族の食事の前に唱えたり、集まれない親族へのカードに書いたりするのにふさわしい言葉です。感謝は、状況の良し悪しではなく、神様の恵みから始まります。 詩篇107篇を全文で読む。
友人への感謝祭のメッセージ
友人は、なぜ自分が大切なのかを伝えるメッセージを喜びます。誠実に書き、小さな思い出や、してくれたことへのお礼を添えましょう。
「感謝祭おめでとう、[名前]さん。あなたの友情に心から感謝しています。どんな季節でも、聞いてくれて、祈ってくれて、一緒に笑ってくれたこと、当たり前だとは思っていません。」
「今日はあなたのことを思って、神様に感謝しています。今年のあなたの励ましは、あなたが思う以上に大きなものでした。食卓がおいしい料理と素敵な人たちでいっぱいになりますように。」
「[名前]さん、今年もいろいろなことがありましたが、そのいくつもの場面であなたがそばにいてくれました。誠実さと優しさに感謝します。神様があなたの感謝祭を平安で満たしてくださるよう祈っています。」
「遠くにいる友へ。今日、あなたと食事を分かち合えたらいいのにと思います。あなたに感謝していること、あなたのために祈っていることを知ってください。感謝祭おめでとう。」
テサロニケ人への第一の手紙5章18節
「すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。」
パウロは、どのような状況の中でも感謝するよう勧めています。神様がそこにおられるので、つらい年にも感謝は可能です。この聖句は、苦しんでいる友人に書くときに助けになります。困難を否定せずに希望を示し、相手が重荷を感じずに感謝を受け取れるようにしてくれます。 テサロニケ人への第一の手紙5章を全文で読む。
教会の仲間や同僚への感謝祭のメッセージ
教会や職場の人には、温かく、かつ節度のある調子で書きましょう。共同体にもたらしてくれているものに感謝します。
「愛する教会の皆様、感謝祭にあたり、ひとりひとりのために神様に感謝します。皆様の祈り、食事、奉仕が、この教会を家にしています。大切な方々と、休息と喜びの一日を過ごされますように。」
「[名前]先生、今年も忍耐と真理をもって私たちを導いてくださって、ありがとうございます。私たち家族は、先生の説教、訪問、そして友情に感謝しています。先生とご家族に、感謝祭おめでとうございます。」
「チームの皆さんへ。今年の働きとユーモアに感謝します。互いを思いやる人たちと一緒に働けることを感謝しています。心休まる、感謝の多い休日をお過ごしください。」
「[名前]さん、だれに対しても敬意を持って接してくれて、ありがとうございます。あなたと働けたことは、今年の贈り物でした。平安と良い出会いに満ちた感謝祭をお過ごしください。」
詩篇100篇4節
「感謝しつつ、その門に入り、ほめたたえつつ、その大庭に入れ。主に感謝し、そのみ名をほめまつれ。」
詩篇の作者は、感謝しつつ神様の門に入り、ほめたたえつつ大庭に入るよう招いています。感謝祭に教会の家族がしていることと同じように、共同体が感謝をもって神様の前に出る姿を描いています。信仰を共にする同僚へのカードにも合います。共に感謝することを語っているからです。 詩篇100篇を全文で読む。
メールやカードで送る短い感謝祭の言葉
時間や余白が少ないときは、短いメールが役に立ちます。一、二行で十分で、お好みで聖書の箇所を添えてもかまいません。
「感謝祭おめでとう。今日も、いつもあなたに感謝しています。」
「平安と、おいしい食事と、感謝に満ちた心の一日となりますように。」
「[名前]さんに感謝しています。今日、あなたの食卓に神様の祝福がありますように。」
「家族と友人と、分かち合える食卓を与えてくださった神様に感謝します。感謝祭おめでとう。」
「静かで、温かく、感謝に満ちた感謝祭をお過ごしください。あなたのことを思っています。」
コロサイ人への手紙3章17節
「そして、あなたのすることはすべて、言葉によるとわざによるとを問わず、いっさい主イエスの名によってなし、彼によって父なる神に感謝しなさい。」
パウロは、信者たちが何をするにも主イエスの名によって行い、彼によって父なる神に感謝するよう求めています。この聖句は、感謝を祝日だけのものではなく習慣に変えます。メッセージの最後に添える短くて実用的な言葉です。小さなことにも感謝するよう思い起こさせてくれるからです。 コロサイ人への手紙3章を全文で読む。
自分で書くときのポイント
相手の何に感謝しているかを書きましょう。食事や電話、祈りなど、具体的な思い出を挙げると、個人的なメッセージになります。
短くしましょう。感謝祭のメッセージは忙しい一日の中で読まれることが多いので、長い文章よりも二、三文のほうが読まれます。
人だけでなく、神様にも感謝しましょう。感謝の中で神様に触れると、説教くさくならずに、クリスチャンらしいメッセージになります。
ひとりで過ごす人を思い出しましょう。ひとりで一日を過ごす知り合いがいるなら、短いメッセージや電話が、いちばん意味のある贈り物になることがあります。
比べないようにしましょう。感謝を、他の人に何が足りないかという話にしてはいけません。感謝はへりくだったもので、決して自慢しません。
早めに、または当日に送りましょう。感謝祭の朝に届くメッセージは、食事の後に届くよりも読まれやすいものです。
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よくある質問
感謝祭にふさわしいクリスチャンのメッセージはどのようなものですか。
神様の恵みに感謝し、その人の良いところを一つ挙げ、平安を願うメッセージです。二、三文で十分です。詩篇107篇1節のような短い聖句を添えることもできます。
感謝祭にふさわしい聖書の言葉はどれですか。
詩篇107篇1節、詩篇100篇4節、テサロニケ人への第一の手紙5章18節、コロサイ人への手紙3章17節がよく使われます。どれも、感謝を、受け取ったものだけでなく、神様がどなたであるかへの応答として示しています。
家族で感謝祭に神様に感謝するには、どうすればよいですか。
食事の前に祈り、ひとりずつ感謝していることを一つ話し、感謝の詩篇を声に出して読むとよいでしょう。子どもたちが参加できるよう、簡単にしておいてください。