はじめに
クリスマスに教会の扉を地域の人たちにどう開くかを考えているチームの一員でしょうか。ここでは、集まる、分かち合う、仕える、子どもたちを喜ばせるという、あなたが体験したいことに合わせて、現実的なアイデアを25個に分けて紹介します。それぞれに、対象となる人、必要なもの、実践的なアドバイスを添えています。10個ではなく、2つか3つを選んでください。あちこちに手を出すより、少ないことをしっかり行うほうが実を結びます。
集まりとクリスマスの夕べのアイデア
これらの集まりは、主にボランティアと温かい会場があれば準備できます。12月はすぐに予定が埋まるので、日程はできるだけ早く決めてください。
「キャンドルサービス。対象:地域の皆さん。必要なもの:安全なろうそく、いくつかの賛美、聖書朗読。アドバイス:1時間以内に収め、帰り際に温かい飲み物の紙コップを用意しましょう。」
「日曜日の家族礼拝。対象:親と子どもたち。必要なもの:短いメッセージ、よく知られた賛美、小さな子どもたちの居場所。アドバイス:遊びのコーナーと入口での受付を用意しましょう。」
「どなたでも来られるクリスマスコンサート。対象:近所の人や音楽好きの人。必要なもの:聖歌隊、数人の演奏者、音響機材。アドバイス:最後の5分で、クリスマスが私たちにとってどんな意味を持つのかを、簡単な言葉で伝えましょう。」
「お話と物語の夕べ。対象:家族連れ。必要なもの:語り手、床に置くクッション。アドバイス:子どもにも分かる言葉で語られる降誕の物語を選びましょう。」
「降誕の物語を何人かで朗読する会。対象:会衆と初めての来場者。必要なもの:5、6人の朗読者、背景のギター。アドバイス:気まずい沈黙を避けるため、一度は練習しておきましょう。」
「12月24日の夜の礼拝。対象:クリスマスにだけ来られる人たち。必要なもの:簡単な式次第、昔から親しまれている賛美。アドバイス:その後で家族が夕食をとれるよう、早い時間に始めましょう。」
持ち寄りの食事と、クリスマスにひとりで過ごす人を迎えること
多くの人が、12月24日と25日を重たい気持ちで迎えます。誰でも来られる食事は、教会が差し出せるいちばん力強い行いであることが少なくありません。書き添える言葉については、/fr/journal/message-chretien-pour-une-personne-seule-a-noel も参考にしてください。
「ひとりで過ごす人のためのクリスマスの食事会。対象:高齢の方、実家から離れている学生。必要なもの:会場、1家族につき1品。アドバイス:自分で出向けない人を迎えに行くことを申し出ましょう。」
「待降節のお茶の時間。対象:近所の人、退職された方。必要なもの:手作りのお菓子、紅茶、コーヒー。アドバイス:立ったまま給仕するのではなく、招待客と一緒に席に着く受付チームを置きましょう。」
「12月25日のブランチ。対象:その日、誰もいない人たち。必要なもの:少人数のボランティアチームと控えめな予算。アドバイス:3週間前に、地域のお店で告知しましょう。」
「世界の食卓。対象:さまざまなルーツを持つ家族。必要なもの:それぞれが自分の国の料理を1品持ってくること。アドバイス:作った人に、料理の名前を厚紙に書いてもらいましょう。」
「小さなバスケットを持っての家庭訪問。対象:孤立している人、病気の方。必要なもの:果物、チョコレート、手書きのカード。アドバイス:2人で訪問し、20分以内にとどめましょう。」
「クリスマスの電話。対象:高齢の教会員や、知り合いの近所の人。必要なもの:電話番号のリストと電話。アドバイス:1人が3、4件で済むよう、10人で分担しましょう。」
路上の聖歌隊、クリスマスマーケット、地域での取り組み
これらのアイデアは、教会を出て人々のところへ向かうものです。場合によっては市役所の許可が必要になるので、1か月前に確認してください。
「路上での賛美。対象:通行人、商店の人たち。必要なもの:20人の聖歌隊員、歌詞カード、案内の看板。アドバイス:誰もが知っている賛美歌を選び、長くても30分で終えましょう。」
「教会のクリスマスマーケット。対象:地域の皆さん。必要なもの:テーブルと、会衆が作った作品。アドバイス:温かい飲み物とクリスマスの小冊子を無料で渡すブースをひとつ確保しましょう。」
「集合住宅をまわる賛美。対象:地域の住民。必要なもの:6、7人の小さなグループと懐中電灯。アドバイス:管理人の了承を得て、郵便受けにメッセージを入れましょう。」
「生きた馬小屋。対象:家族連れ、近くの学校。必要なもの:簡単な衣装と中庭。アドバイス:たとえば17時のように時間を決め、場面と場面の間に賛美を入れましょう。」
「世界の馬小屋の展示。対象:興味のある人、子どもたち。必要なもの:各家庭から借りた馬小屋の模型と、数台のテーブル。アドバイス:見学の手引きとして、各国についての短い説明カードを添えましょう。」
「無料のギフトラッピング。対象:近くの店の買い物客。必要なもの:包装紙、リボン、ショッピングセンターの入口に置くテーブル。アドバイス:何かを設置する前に、管理者の許可を得ましょう。」
子どもたちのためのクリスマスと助け合いのアイデア
子どもたちは家庭の扉を開き、助け合いの行いは言葉がなくても語りかけます。取り組みはシンプルで、続けられるものにしてください。
「子どもたちのクリスマス劇。対象:両親、祖父母、近所の人。必要なもの:1つの物語、布の衣装、6週間の練習。アドバイス:小さな子も含めて、どの子にも役を与えましょう。」
「馬小屋の工作教室。対象:6歳から10歳の子どもたち。必要なもの:厚紙、のり、絵の具。アドバイス:子ども5人につき大人1人を付け、最後におやつを用意しましょう。」
「星さがし。対象:地域の子どもたち。必要なもの:教会の庭に隠した星と、ささやかな賞品。アドバイス:それぞれの星を、一言で語る降誕の物語のひとつの場面と結びつけましょう。」
「路上で暮らす人への食事の配布。対象:路上で暮らす人たち。必要なもの:魔法瓶、スープ、寄付された温かい衣類。アドバイス:同じ場所に二度行かないよう、地域の団体と連携しましょう。」
「団体のための募金や物資の収集。対象:地域の皆さん。必要なもの:入口に置く箱と、必要なものの具体的なリスト。アドバイス:不要な寄付を避けるため、衛生用品など、本当に足りないものを知らせましょう。」
「困難の中にある家族へのプレゼント。対象:福祉サービスが関わっている親と子ども。必要なもの:予算または寄付と、目立たない受け渡しの場所。アドバイス:プライバシーを守り、誰の写真も撮らないでください。」
「各家庭の郵便受けへのメッセージカード。対象:近隣の人たち。必要なもの:印刷したカードと、20人のボランティア。アドバイス:裏に数語を手書きし、クリスマスの集会の時間を書き添えましょう。」
クリスマス行事を励ます聖句
これらの聖句のひとつを、ポスターやプログラムに載せてください。私たちがなぜこれらすべてを行うのかを思い出させてくれます。
ルカによる福音書2章10-11節
「御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。 きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。」
羊飼いたちに告げられた知らせは、すべての民に与えられる良い知らせについて語っています。ポスターに載せる招待の言葉として、すてきな一文です。 ルカによる福音書2章を全文で読む。
ヘブル人への手紙13章2節
「旅人をもてなすことを忘れてはならない。このようにして、ある人々は、気づかないで御使たちをもてなした。」
もてなしについてのこの聖句は、持ち寄りの食事や路上での歓迎を準備するチームを励ましてくれます。 ヘブル人への手紙13章を全文で読む。
ルカによる福音書2章14節
「「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。」
天使たちの賛美は、神の栄光と地の上の平和を結びつけています。夕べの集いの始まりにふさわしい聖句です。 ルカによる福音書2章を全文で読む。
ヨハネによる福音書1章14節
「そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。」
神は私たちのうちに宿ることを選ばれました。この聖句は、地域に出ていく教会の意味を示しています。 ヨハネによる福音書1章を全文で読む。
クリスマス行事をうまく進めるためのアドバイス
まず、ひとつの問いから始めてください。私たちは誰に届けたいのか、そしてその人たちに何を体験してほしいのか。すべての人に向けて考えた行事は、結局、誰にも語りかけないものになりがちです。
当日の前にチームを整えましょう。ボランティアの一人ひとりが、自分が何をするのか、どこに立つのか、質問を誰にすればよいのかを知っておく必要があります。1週間前に20分の打ち合わせをするだけで、多くの混乱を防げます。
その後のことも考えてください。外から来た人からの申し出を書き留め、1月にお茶や会合に誘い、無理のない形でつながりを保ちましょう。
告知は控えめにしてください。分かりやすい一文、場所、時間、連絡先です。教会内でしか通じない言葉は避け、シンプルであることを大切にしましょう。
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よくある質問
小さな教会は、クリスマスにいくつ行事を開けるでしょうか。
2つか3つで十分です。礼拝かキャンドルサービス、持ち寄りの食事、地域での取り組みがそろえば、すでにすばらしい内容になります。しっかり準備された少しの行事のほうが、いいかげんな多くの集まりよりも勝ります。
教会でのクリスマスの準備は、いつから始めればよいでしょうか。
日程を決めてボランティアを募るため、9月か10月から始めてください。ポスターや招待状は12月初めに出します。マーケットやコンサートの場合は、11月末でもよいでしょう。
教会に来たことのない人を、どう招けばよいでしょうか。
個人的なつながりを通してください。郵便受けに入れるカード、直接手渡す招待、お店の人への一言です。教会のプログラムではなく、そこで体験できることを話しましょう。
路上で賛美するのに、許可は必要でしょうか。
多くの場合は必要です。少なくとも市役所への連絡は必要でしょう。1か月前に問い合わせ、時間、場所、人数を伝え、近隣のルールを守ってください。
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