はじめに
牧師は多くを与えますが、心のこもった言葉を受け取ることは多くありません。お世辞にならずに牧師へ手紙を書きたいとき、このページが助けになります。疲れた牧師、批判される牧師、病気の牧師、死別の悲しみの中にいる牧師、そして忠実な働きにただ感謝を伝えたいときのための15通のメッセージがあります。敬語を使うのがふさわしい場合もありますので、関係に合わせて調整してください。一つ選んで手直しし、あなた自身のことを一つ添えてください。
疲れている牧師を励ますメッセージ
疲れ切った牧師に必要なのは、教えではありません。牧師が担っているものを見ていること、そして返事を期待していないことを伝えましょう。
「先生、先生と、先生が教会のために担っておられるすべてのことを思っています。このメッセージに返事は要りません。ただ、先生のために祈っていること、そして先生の働きが見過ごされていないことを知っていてください。」
「疲れていることは、失敗したという意味ではないと伝えたくて書きました。罪悪感を持たずに休んでください。私たちはしっかり立っています。力が戻るよう祈っています。」
「忙しい週が続いても続けてくださって、ありがとうございます。奉仕が本当に止まることはないと分かっています。今週、主が息をつく時間を与えてくださいますように。」
「先生のメッセージは、苦しい時期の私を支えてくれました。それを知っていただきたいのです。先生とご家族を大切になさってください。私たちは先生のために祈っています。」
批判されている牧師への支えのメッセージ
牧師が攻撃されているとき、さりげないメッセージが大きな重みを持つことがあります。事実に即して書きましょう。誰かを責めず、見てきた良いことを伝えてください。
「ここ最近、厳しい言葉が聞こえてきたことを知っています。多くの人が先生の献身を認めていると、お伝えしたくて書きました。先生は一人ではありません。」
「先生、批判の中にあって、私が見てきたことをただお伝えしたいと思います。誠実に私たちを見守ってくださった方です。先生と教会のために祈っています。」
「どちらかの側に立つつもりはなく、感謝を伝えたいだけです。先生が私たちに寄り添ってくださったことは、私の家族の益になりました。神様が先生を平安のうちに守ってくださいますように。」
病気や死別の中にある牧師へのメッセージ
病気や死別のときは、短く書きましょう。癒やしを約束せず、理由を説明しようともしないでください。あなたの言葉より、あなたがそばにいることのほうが大切です。
「先生、先生が通っておられることを知り、先生のことを思っています。教会のことは何も心配しないでください。私たちで運営します。ゆっくり休んでください。祈っています。」
「先生の大切な方を失われたことを、私たちも悲しんでいます。多くの家族に寄り添ってこられた先生ですから、今度は私たちが先生のご家族のそばにいたいのです。必要なことを教えてください。」
「言葉が見つからないので、ただお伝えします。先生とご家族のそばにいます。必要なだけ時間をかけてください。毎日祈っています。」
「私たちが必要としたときにそばにいてくださって、ありがとうございました。今日は、私たちが先生を囲む番です。先生のことを心に留め、祈っています。」
忠実な牧師への感謝のメッセージ
本物の感謝はお世辞ではなく、事実を挙げます。助言、訪問、あなたを立ち上がらせた一言などです。
「先生、年を重ねても変わらぬ誠実さに感謝します。先生の助言のおかげで、進むべき道を見失わずにいられました。他の人々に与えてくださったすべてを、神様が報いてくださいますように。」
「病院に来てくださったことは、先生が思っておられる以上に私の心に残っています。それを伝える時間を取りたかったのです。羊を知っている牧者でいてくださって、ありがとうございます。」
「飾らない誠実な教えに感謝しています。聖書から遠ざかっていたとき、それが私を聖書へ連れ戻してくれました。忍耐してくださって、ありがとうございます。」
「状況が楽でないときにも、教会のために留まってくださって、ありがとうございます。先生の変わらぬ姿に、私たちは安心します。先生が与えておられる分と同じだけ受け取れるよう、祈っています。」
牧師を励ます聖書の言葉
適切に選んだ聖書の言葉は、あなたのメッセージに寄り添いますが、それに代わるものではありません。教えとして突きつけるのではなく、支えとして差し出してください。
ガラテヤ人への手紙6章9節
「わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる。」
善を行うことに疲れてはならないと励ます言葉です。疲れ切った牧師へのメッセージに添えるのにふさわしい言葉です。 ガラテヤ人への手紙6章を全文で読む。
テサロニケ人への第一の手紙5章12節
「兄弟たちよ。わたしたちはお願いする。どうか、あなたがたの間で労し、主にあってあなたがたを指導し、かつ訓戒している人々を重んじ、」
教会を導く人々を重んじるよう促す言葉です。感謝を伝えるメッセージにぴったりです。 テサロニケ人への第一の手紙5章を全文で読む。
ヘブル人への手紙13章7節
「神の言をあなたがたに語った指導者たちのことを、いつも思い起しなさい。彼らの生活の最後を見て、その信仰にならいなさい。」
指導者たちを思い起こし、その信仰にならうよう呼びかける言葉です。生き方に励まされた牧師に贈るのに向いています。 ヘブル人への手紙13章を全文で読む。
ローマ人への手紙12章12節
「望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。」
望み、忍耐、祈りについての三つの短い言葉です。試練の中にある牧師へのSMSに気軽に添えられます。 ローマ人への手紙12章を全文で読む。
テサロニケ人への第一の手紙5章13節
「彼らの働きを思って、特に愛し敬いなさい。互に平和に過ごしなさい。」
私たちの間で働く人々を愛することを語っています。お世辞のない、誠実な一言に合います。 テサロニケ人への第一の手紙5章を全文で読む。
牧師への支えのメッセージの書き方
具体的に書きましょう。牧師があなたのために言ったことやしたことについての細かな点は、「よい働きをしておられます」よりも本物らしく響きます。
見返りを期待しないでください。返事は要りませんと添えましょう。多忙な牧師は、負担を軽くしてもらえることを喜びます。
同じメッセージの中に、お願いや非難や提案を加えるのは避けましょう。必要なら、別の機会のために取っておいてください。
関係に合わせて手段を選びましょう。手書きのカードはより印象に残り、親しい間柄ならSMSで十分です。どちらの場合も、大切なのはあなたの誠実さです。
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よくある質問
牧師を励ますには、何と言えばよいですか。
具体的なことに感謝しましょう。説教、訪問、助言などです。祈っていること、そして返事は求めていないことを伝え、飾らずに書いてください。
メッセージで牧師に敬語を使ってもよいですか。
はい、普段の関係に合わせてください。敬語は敬意を、くだけた言葉は親しさを表します。自分らしいほうを選び、最初から最後まで統一してください。
教会で批判を受けている牧師には、何と言えばよいですか。
誰も批判せず、その牧師の良いところを見てきたと伝えましょう。牧師と教会のために祈っていると添えてください。さりげなく誠実なメッセージは、大きな助けになります。
疲れ切った牧師には、どの聖書の言葉を贈ればよいですか。
ガラテヤ書の、善を行うことに疲れてはならないという言葉は、よく喜ばれます。教えのように聞こえないよう、個人的な一言を添えてください。
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