はじめに
教会の会議を、最初の数分から神様にゆだねたい。でも、ぎこちなく即興で祈るのは避けたい。そんなあなたのために、役員会、ボランティアチーム、ホームグループ、イベントの準備のための祈りを15本用意しました。閉会の祈りもいくつか入っています。そのまま読んでも、参考にしてご自分の言葉で祈ってもかまいません。あなたに合うものを選んでください。
役員会やボランティアチームの開会の祈り
これらの祈りは枠組みを定めるものです。会議は主のものであり、参加する人は主に仕えているのです。短くしましょう。二、三分あれば十分です。
「主よ、私たちはあなたの教会に仕えるために集まりました。あなたの知恵と、聞く耳と、へりくだった心をお与えください。私たちの決定があなたに喜ばれるものとなりますように。アーメン。」
「父なる神様、あなたはこの教会のかしらです。議題と、これから決めるすべてのことをあなたの御手にゆだねます。語りかけ、導き、私たちを一致のうちに守ってください。アーメン。」
「主よ、ここにいる一人ひとりと、御業のために時間を捧げてくれることを感謝します。私たちが共に行う働きが、素直で、誠実で、平和に満ちたものとなりますように。アーメン。」
「平和の神様、始める前に、私たちの心配と疲れをあなたの前に置きます。今日あなたが私たちに望んでおられることに集中できるよう助けてください。アーメン。」
「主よ、もし私たちの間に緊張があるなら、私たちを照らし、近づけてください。この会議が、優しさをもって真実が語られる場となりますように。アーメン。」
「父なる神様、今夜、私たち一人ひとりに何が重くのしかかっているかをあなたはご存じです。私たちは疑問と限界を抱えて、あなたのもとに来ます。この会議を導いてください。私たちが決めることが、あなたの教会と、そこに迎えられる人々の役に立ちますように。アーメン。」
ホームグループやイベント準備の会議の祈り
もっと身近な場では、祈りも少し個人的なものでかまいません。一人ひとりに一言ずつ加えてもらうこともできます。
「父なる神様、私たちの家でのこの夜を感謝します。私たちの心をあなたのみことばと、お互いに対して開いてください。一人ひとりが歓迎されていると感じ、自由に話せますように。アーメン。」
「主よ、私たちは分かち合い、読み、共に祈るために再び集まりました。みことばを通して語りかけ、この時間を成長のひとときにしてください。アーメン。」
「主よ、私たちはこのイベントをあなたのために準備しています。ふさわしい熱意と段取りをお与えください。細部に至るまで、あなたの愛を知らせるために用いられますように。アーメン。」
「父なる神様、あなたは私たちが迎える人々をご存じです。その人たちの心と、私たちの心を備えてください。私たちが企画することが、人々をあなたに近づけますように。アーメン。」
「真実な神様、予算と日程とチームをあなたの前に置きます。丁寧に行う忍耐と、共に仕える喜びをお与えください。アーメン。」
「主よ、一人ひとりがありのままで来られるこのグループを感謝します。本当に耳を傾け合い、互いのために祈り、あなたにいっそう近づいて帰ることができるよう助けてください。アーメン。」
会議の閉会の祈り
祈りで終えることで、決まったことをゆだね、平安のうちに帰ることができます。開会の祈りより短くてかまいません。
「主よ、この働きと話し合いの時間を感謝します。あなたから出たことを確かなものとし、正すべきことを正してください。帰り道も、一人ひとりと共にいてください。アーメン。」
「父なる神様、私たちが決めたことをあなたにゆだねます。語られたことが、思いやりのうちにとどまりますように。それらを忠実に実行できるようにしてください。アーメン。」
「主よ、今夜力を尽くしてくれた人々を感謝します。その家族と、一日と、休息を祝福してください。私たちはあなたの平安のうちに別れます。アーメン。」
教会の会議を始めるための聖書の言葉
祈りの前に一節を読むと、場の雰囲気が整い、なぜ集まっているのかを思い出させてくれます。
マタイによる福音書18章20節
「ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである」。」
小さなチームであっても、主の名によって集まる人々の中に主がおられることを思い出させてくれます。 マタイによる福音書18章を全文で読む。
詩篇133篇1節
「見よ、兄弟が和合して共におるのは いかに麗しく楽しいことであろう。」
役員会やチームの会議にとりわけふさわしい箇所です。決定と同じくらい、一致が大切だからです。 詩篇133篇を全文で読む。
箴言16章3節
「あなたのなすべき事を主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計るところは必ず成る。」
準備の会議にふさわしい一節です。始める前から、計画を主にゆだねるのです。 箴言16章を全文で読む。
コロサイ人への手紙3章17節
「そして、あなたのすることはすべて、言葉によるとわざによるとを問わず、いっさい主イエスの名によってなし、彼によって父なる神に感謝しなさい。」
教会で行われるすべてのことを、感謝をもって、イエスの名によって行うよう招いています。 コロサイ人への手紙3章を全文で読む。
開会の祈りをどのように導くか
会議の前に準備しておきましょう。三文ほど心に用意しておけば十分です。議題の大切な点をメモして、神様にゆだねることもできます。
個人的な祈りと同じように、素直に神様に語りかけましょう。難しい言葉を使っても、祈りが真剣になるわけではありません。
アーメンの前に、短い沈黙を置きましょう。望む人は自分の祈りを加えることができ、祈りが機械的な儀式になるのを防げます。
短くしましょう。最初に長く祈ると、作業の時間が尽きてしまうことがあります。もっとゆっくり祈る時間は、会議の終わりにいつでも設けられます。
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よくある質問
教会の会議はどのように祈りで始めればよいですか?
一人ひとりがそこにいることを神様に感謝し、決定のための知恵を求め、議題をゆだねます。一、二分と短くし、最後にアーメンと言って、みんなが加われるようにしましょう。
開会の祈りは誰がすればよいですか?
会議の責任者でも、前もって決めた人でもかまいません。人を驚かせないようにしましょう。前もって伝えておけば準備の時間がとれます。特に恥ずかしがりの人には大切です。
会議の終わりにも祈るべきですか?
お勧めします。閉会の祈りは、決まったことを神様にゆだね、生じたかもしれない緊張をやわらげ、平安のうちに帰ることを助けます。開会の祈りより短くてかまいません。
祈る前にどの聖句を読めばよいですか?
会議の目的に合った一節を選びましょう。役員会なら一致、ボランティアなら奉仕、決断なら知恵です。一節で十分です。ゆっくり読みましょう。
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