はじめに
イースターのあいさつはぎりぎりまで後回しになりがちで、結局みんなに同じ文面を送ってしまうものです。ここでは、書く相手別に整理した15本のメッセージを紹介します。家族、教会の兄弟姉妹、同僚やご近所の方、牧師先生へのメッセージです。送る言葉を自分らしくするための聖句も添えました。
家族へのイースターメッセージ:両親、祖父母、子どもたちへ
家族には、優しく、素直に気持ちを伝えられます。ちょっとした思い出や、呼び名などの個人的なひとことを添えると、メッセージはいっそう心に残ります。
「お父さん、お母さん、イースターおめでとう! 私に伝えてくれたすべてのこと、とくによみがえられたイエスさまへの信仰に感謝しています。ぎゅっと抱きしめます。食卓で会えるのを楽しみにしています。」
「おばあちゃん、おじいちゃん、イースターおめでとうございます! お二人の変わらぬ祈りが、いつも私たち家族を支えてくれました。今日は一緒に、墓からよみがえられた主をお祝いできることを、神さまに感謝しています。」
「イースターおめでとう! イエスさまは生きておられる。これが世界でいちばんすてきな知らせだよ。あなたは私たちへの贈り物です。今日も、これからも毎日、大好きだよ。」
「家族のみんなへ。このイースターが、みんなを平安で満たしますように。よみがえられた主が、今日も私たちを一つに守ってくださいます。笑顔と感謝にあふれた日曜日を過ごしてね。」
友人や教会の兄弟姉妹へのイースターメッセージ
信仰を持つ友人には、率直に信仰について語れます。祈っているという一言や、礼拝で会おうという誘いは、いつも喜ばれます。
「イースターおめでとう! あなたとの友情を神さまに感謝しています。主とともに一緒に歩んできたすべてのことも感謝です。復活の祝日が、あなたの喜びと力を新しくしてくださいますように。日曜日の礼拝で会おうね!」
「主はよみがえられました! 主は本当によみがえられました! イースターの朝、信じる者たちが何世紀も前から交わしてきたあいさつを、心からあなたに贈ります。」
「あなたの信仰に、思っている以上に励まされてきました。輝くようなイースターを迎えられますように。墓からよみがえられた主は、私のためにも、あなたのためにも生きておられます。」
「イースターのこの週末、あなたのために祈っています。イエスさまの復活から来る希望が、今あなたが過ごしているすべての中で、あなたを平安で満たしますように。心を込めて、ぎゅっとハグを送ります。」
同僚、ご近所の方、上司へのイースターメッセージ
ここでは、丁寧な言葉づかいでシンプルに。心のこもったお祝いに、この祝日が自分にとって何を意味するのか、短いひとことを添えるだけで十分です。
「お疲れさまです。素敵なイースターをお迎えください。私にとっては、イエスさまがよみがえられたことを思い起こす時で、その喜びからひとことお伝えしたくなりました。どうぞゆっくりお休みください。」
「イースターおめでとうございます。ここ数か月、大変お世話になりました。大切な方々と、穏やかにお過ごしになれる数日となりますように。光に満ちたイースターをお迎えください。」
「こんにちは。イースターのこの機会に、穏やかな週末をお過ごしくださいとお伝えしたくて連絡しました。もしよろしければ、日曜日の朝に私たちの教会が門を開いています。温かくお迎えいたします。」
「ご家族とともに、すばらしいイースターをお迎えください。お休みの日々が、ゆっくり身体を休める時間になりますように。この期間中、いつも信頼してくださって、ありがとうございました。」
牧師先生と教会へのイースターメッセージ
奉仕する人は、感謝の言葉を受け取る機会がめったにありません。イースターの日曜日の誠実なひとことは、大きな励ましになります。
「先生、いつも変わらぬ奉仕をありがとうございます。とくに、私たちをイエスさまへ導いてくださることに感謝いたします。このイースターの日曜日が先生に深い喜びをもたらし、教会全体の感謝が先生を包みますように。」
「教会の家族のみなさん、イースターおめでとうございます! 死に打ち勝たれた主をともにお祝いしています。平日も日曜日も、かけがえのない兄弟姉妹でいてくださってありがとうございます。」
「受付、音楽、子どもたちのお世話、音響や映像、台所と、教会で奉仕してくださっているみなさんへ。みなさんの目立たない働きが、賛美への扉を開いています。ありがとうございます。すてきなイースターを!」
イースターのメッセージに添える聖句
聖句は、あなたのメッセージに聖書らしい彩りを加えます。SMSや署名の下に添えられる五つの箇所を紹介します。
ルカによる福音書24章34節
「「主は、ほんとうによみがえって、シモンに現れなさった」と言っていた。」
弟子たちが、主は本当によみがえられたと告げる場面です。この聖句が、何世紀も前からクリスチャンが交わしてきたイースターのあいさつの由来です。 ルカによる福音書24章を全文で読む。
マタイによる福音書28章6節
「もうここにはおられない。かねて言われたとおりに、よみがえられたのである。さあ、イエスが納められていた場所をごらんなさい。」
墓での天使の知らせは、明快で短いものです。聖書になじみのない方にも、どなたにもふさわしい聖句です。 マタイによる福音書28章を全文で読む。
ローマ人への手紙15章13節
「どうか、望みの神が、信仰から来るあらゆる喜びと平安とを、あなたがたに満たし、聖霊の力によって、あなたがたを、望みにあふれさせて下さるように。」
喜びと平安と希望を願う言葉です。教会の兄弟姉妹へ贈るのに向いています。 ローマ人への手紙15章を全文で読む。
ペテロの第一の手紙1章3節
「ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神。神は、その豊かなあわれみにより、イエス・キリストを死人の中からよみがえらせ、それにより、わたしたちを新たに生れさせて生ける望みをいだかせ、」
生ける望みへの賛美です。信仰が成熟した方にとくに響きます。 ペテロの第一の手紙1章を全文で読む。
詩篇118篇24節
「これは主が設けられた日であって、われらはこの日に喜び楽しむであろう。」
この日の喜びを表す祝いの聖句です。イースターの朝、早い時間に書くメッセージにぴったりです。 詩篇118篇を全文で読む。
あなたらしいイースターメッセージにするために
書き出しはいつも自分らしくしましょう。名前や共通の思い出、最近のできごとがあれば、連絡先の一覧ではなく、その人を思って書いたと伝わります。
ふさわしい聖句を選びましょう。幸せな友人には喜びの箇所を、苦しんでいる人には希望の箇所を。聖句は一つで十分で、いくつも並べる必要はありません。
当日、あるいは前日に送りましょう。日曜日の朝なら、祝日の喜びと同時に届きます。はがきなら、一週間前に投函しておきます。
自然なら、招待を添えましょう。イースター礼拝の時間をさりげなく伝える一文が、ご近所の方や同僚にとって、教会への最初の一歩になることがあります。
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よくある質問
クリスチャンの人にはイースターに何と伝えればよいですか。
「イースターおめでとうございます」に信仰を添えて書けます。復活の喜び、平安、希望などです。聖句や祈りのひとことを加えてもよいでしょう。身近な方には、決まり文句より、個人的な数語のほうが心に残ります。
クリスチャンの間で交わされるイースターのあいさつは何ですか。
とても古い伝統で、一人が「主はよみがえられました!」と告げ、もう一人が「主は本当によみがえられました!」と答えます。ルカによる福音書24章34節が根拠です。イースターの朝、信じる者どうしで使えます。
イースターのメッセージは、いつ送ればよいですか。
2027年のイースターは3月28日の日曜日です。前日の土曜日か、日曜日の朝に送りましょう。はがきなら一週間前を目安に。連絡がつかなかった人には、翌日の3月29日の月曜日でも大丈夫です。