はじめに
身近な人がイエス様に人生をゆだねたと聞いて、戸惑わせずに喜びを伝えたいと思っていませんか。信仰生活の最初の日々は、壊れやすく、かけがえのないものです。思いやりのあるひと言が、大きな違いを生むことがあります。このページには、歓迎のメッセージを16通集めました。落ち着いたもの、温かいもの、メールに向いた短いもの、手紙に向いた長めのものと、場面ごとに分けています。ご自分に合うものを選び、聖書の言葉を添えてください。
教会からの落ち着いた歓迎メッセージ
共同体の名で書くなら、素朴で礼儀正しく、押しつけのない調子がよいでしょう。喜びを伝え、手助けを申し出て、その人のペースで進んでもらいましょう。
「教会を代表して、イエス様に従うと決められたことを喜んでいます。この家族へようこそ。一歩ずつ、あなたのペースで、私たちもご一緒します。」
「あなたがキリストに人生をゆだねられたと聞き、うれしく思いました。この新しい歩みの中で、神様があなたを導き、守り、強めてくださいますように。私たちの扉は、いつでもあなたに開かれています。」
「信仰の世界へようこそ。あなたの経験を神様に感謝し、神様との関係が日々深まるよう祈っています。あなたは一人ではありません。」
「あなたをお迎えできて、大きな喜びです。どんな質問も、ささいなことでも、遠慮なくしてください。聖書や教会生活を知るお手伝いを、喜んでさせていただきます。」
ルカによる福音書15章7節
「よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、悔改めを必要としない九十九人の正しい人のためにもまさる大きいよろこびが、天にあるであろう。」
イエス様は、悔い改める罪人一人のために、天に大きな喜びがあると言われました。この聖句は、あなたの喜びが神様の喜びとつながっていることを示しています。 ルカによる福音書15章を全文で読む。
友人からの温かい歓迎メッセージ
その人に寄り添ってきたのなら、それがあなたにとってどんな意味をもつのかを伝えましょう。長い話ではなく、見てきたことと、感じていることを話してください。
「どれほどうれしいか、言葉になりません。あなたの決心は、たくさんの祈りへの答えです。何があってもそばにいます。これから一緒に歩んでいこうね。」
「あなたは人生でいちばん素敵な選択をしました。あなたを誇りに思います。これは神様との大きな冒険の始まりにすぎません。質問や迷いがあったら、遠慮せずに電話してください。」
「本当にうれしいです。知らせを聞いて、泣いてしまいました。神様はずっと昔からあなたを愛していて、今日、あなたはそれに応えたのですね。家族へようこそ。これから一緒にたくさん笑って、たくさん学んでいこう。」
「この数か月の私たちの会話を思い出して、神様に感謝しています。あなたは探し、見つけました。飾らず、さばくことなく、この道をあなたと共に歩みます。」
ヨハネによる福音書1章12節
「しかし、彼を受けいれた者、すなわち、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えたのである。」
イエス様を受け入れた人は、神の子となる力を与えられます。信じたばかりの人に、もう家族の中に居場所があることを告げる聖句です。 ヨハネによる福音書1章を全文で読む。
メールやLINEで送る短い歓迎メッセージ
知らせを聞いてすぐに送る短いメッセージは、とても貴重です。素朴に、温かく、専門的な宗教用語は避けましょう。
「神様の家族へようこそ。本当にうれしいです。」
「素敵な知らせですね。神様もあなたを愛しているし、私たちも同じです。近いうちにお祝いしましょう。」
「あなたを誇りに思います。神様はすばらしいことをなさいます。必要なときは、そばにいます。」
「大きな一歩、おめでとう。一人じゃないよ。一緒に進んでいこうね。」
コリント人への第二の手紙5章17節
「だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。」
キリストにある人は新しく造られた者だという短い言葉です。この新しい人生の新鮮さを表していて、二通目のメッセージに添えることができます。 コリント人への第二の手紙5章を全文で読む。
牧師や信仰の先輩からの歓迎の手紙
手書きの手紙は、取っておいて読み返すことができます。福音書を読む、簡単な言葉で祈る、小グループに加わるなど、最初の数週間の目安を少し書いておきましょう。
「親愛なる兄弟姉妹へ。あなたの決心に、私たちは深く心を打たれました。すべてを変える一歩を踏み出したのですから、恐れなくてかまいません。神様との道は、毎日の歩みです。まずヨハネによる福音書を読み、自分の言葉で神様に語りかけ、日曜日に私たちのところへ来てください。皆さんにご紹介できたらうれしいです。」
「イエス様の愛を知ったばかりのあなたに、教会全体を代表して、歓迎の言葉を贈ります。まだはっきりしないことが多いでしょうが、それは自然なことです。疑問や発見を重ねながら、一歩ずつ進んでいけばよいのです。ここではあなたの質問が歓迎されます。私たちが辛抱強くお答えするお手伝いをします。」
「親愛なる友へ。今日はあなたの人生で最も大切な日の一つです。その証人になれて、胸がいっぱいです。神様はあなたの中で何かを始められ、それを続けてくださいます。素直な心を保ち、好奇心を失わず、あなたのために祈る人たちに囲まれていてください。私はあなたの話を聞き、励まし、一緒に祈ります。」
「信仰の新しい姉妹へ。あなたの証しに、私たちは心を動かされました。神様があなたの目を開き、あなたはそれに応えられました。すべてを理解しようと急がなくてよいのです。日々、神様に形づくっていただいてください。私たちはあなたの兄弟姉妹であり、その支えが途切れることはありません。」
ピリピ人への手紙1章6節
「そして、あなたがたのうちに良いわざを始められたかたが、キリスト・イエスの日までにそれを完成して下さるにちがいないと、確信している。」
あなたがたのうちに良いわざを始められた方が、それを完成してくださるという聖句です。始めたばかりで、続けられるか不安な人への信頼の言葉です。 ピリピ人への手紙1章を全文で読む。
自分らしい新しい信仰者への歓迎メッセージの書き方
期待ではなく、喜びを伝えましょう。その人がこれから何をすべきかを言うのは避けます。まずは、歓迎され、愛されていると感じることが必要だからです。
言葉づかいは素朴に。聖化や義認といった言葉は、信仰に出会ったばかりの人を怖気づかせることがあります。短く具体的な文にしましょう。
手助けを申し出ても、押しつけてはいけません。教会への同行、聖書を一緒に読むこと、あるいは話を聞くだけでもよいのです。自分のペースを選ぶ自由を残してあげてください。
長く寄り添いましょう。信仰をもった日に一度大きな話をするより、翌日に一通、一週間後にもう一通、一か月後にお茶を一杯、のほうがずっと価値があります。
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よくある質問
信仰をもったばかりの人には、何と言えばよいですか。
喜びを伝え、一人ではないことを安心させ、急かさずに手助けを申し出ましょう。「あなたの決心がうれしいです。質問があればいつでも聞いてください」のような素朴なメッセージは、大げさな言葉よりも重みがあります。
信仰をもったばかりの人には、どの聖書の言葉を贈ればよいですか。
新しく造られコリント人への第二の手紙5章17節、神ヨハネによる福音書1章12節、神が良いわざを完ピリピ人への手紙1章6節がよい選択です。素朴で励ましがあり、神様がなさることに目を向けた聖句です。
信仰をもったばかりの人を、どのように支えればよいですか。
その人のために祈り、教会や小グループに誘い、福音書を一緒に読むことを申し出て、質問にはさばかずに答えましょう。辛抱強くあってください。信仰は一歩ずつ成長し、あなたが変わらずそばにいることは、言葉と同じくらい大切です。