はじめに
新しい牧師先生が教会に赴任され、素朴で温かい言葉で歓迎したいと思っていませんか。先生とご家族にとっては、これまでの土地や友人と離れての大切な節目です。このページには、歓迎のメッセージを16通集めました。丁寧で正式なもの、温かいもの、メールに向いた短いもの、手紙に向いた長めのものと、場面ごとに分けています。教会でのご自分の立場に合うものを選び、聖書の言葉を添えてください。
教会からの丁寧な歓迎メッセージ
正式な手紙や、役員会、歓迎委員会の名で出す場合は、敬語を使い、礼儀正しい調子にしましょう。感謝を表し、できないことまで約束しないようにします。
「先生、教会員一同を代表して、心より歓迎申し上げます。神様が先生をこの地へ導いてくださったことを感謝しています。先生とご家族、そしてこれから始まる働きのために、お祈りしています。」
「私たちの群れへようこそお越しくださいました。先生の働きをお迎えできることを喜び、祈りと誠実さと温かい心でお支えすることをお約束いたします。」
「喜びと感謝をもって先生をお迎えします。新しい務めのために、主が知恵と力を与えてくださいますように。また、変化の多いこの時期にご家族を祝福してくださいますように。」
「役員会を代表して、先生がお越しになる喜びをお伝えします。ご着任の準備をお手伝いし、神様に仕える歩みを共にさせていただきます。」
ヘブル人への手紙13章7節
「神の言をあなたがたに語った指導者たちのことを、いつも思い起しなさい。彼らの生活の最後を見て、その信仰にならいなさい。」
神の言葉を語った指導者たちを思い起こし、その信仰にならうようにと勧める聖句です。正式な歓迎の手紙にふさわしい箇所です。 ヘブル人への手紙13章を全文で読む。
教会員からの温かい歓迎メッセージ
教会員の一人としては、素朴で心のこもった一言が喜ばれます。前任の牧師先生と比べることは避け、新しい先生をそのままの姿でお迎えしましょう。
「先生、ようこそ。ご一緒できることをとても喜んでいます。お引っ越しのお手伝いが必要なときは、遠慮なくおっしゃってください。この教会は、先生の教会でもあります。」
「私たちはみな、先生にお会いするのを楽しみにしています。先生を迎え、お話に耳を傾け、共に歩みたいと待ち望んでいる家族のところに、先生は来られたのだと知っていただきたいです。」
「先生、こんにちは。ただ、心から歓迎の気持ちをお伝えしたくて書いています。先生のご赴任は私たちの祈りへの答えです。神様に従ってくださって、ありがとうございます。」
「先生のお越しが発表されてから、先生とご家族のために祈ってきました。最初の数か月が穏やかで、すてきな出会いと主の臨在に満ちたものとなりますように。」
ローマ人への手紙15章7節
「こういうわけで、キリストもわたしたちを受けいれて下さったように、あなたがたも互に受けいれて、神の栄光をあらわすべきである。」
キリストが私たちを受け入れてくださったように、互いに受け入れ合うようにという招きです。心からの歓迎を表すのにぴったりです。 ローマ人への手紙15章を全文で読む。
メールやLINEで送る短い歓迎メッセージ
ご赴任が発表されたらすぐに送れるメッセージです。短く、礼儀正しく、温かいものにしましょう。
「先生、ようこそ。お祈りしています。」
「お迎えできて、うれしいです。先生のご赴任を神様が祝福してくださいますように。」
「私たちの教会へようこそ。私たちがお支えします。」
「ご一緒できて、本当にうれしいです。働きの良いスタートを祈っています。」
テサロニケ人への第一の手紙5章12-13節
「兄弟たちよ。わたしたちはお願いする。どうか、あなたがたの間で労し、主にあってあなたがたを指導し、かつ訓戒している人々を重んじ、 彼らの働きを思って、特に愛し敬いなさい。互に平和に過ごしなさい。」
主にあって指導し訓戒している人々を重んじ、愛し敬うようにという聖句です。このあとに送る、もう少し詳しい二通目のメッセージに添えられます。 テサロニケ人への第一の手紙5章を全文で読む。
牧師先生とご家族への歓迎の手紙
手紙では、牧師先生のご家族のことも考えましょう。配偶者やお子さんにひとこと添えると、教会が役職の背後にいる一人一人を見ていることが伝わります。
「先生とご家族の皆様へ。お引っ越しにどれほどの力と信仰が要るか、私たちも承知しています。皆様は、喜んでお待ちしていた教会に来られたのです。私たちはお手伝いをし、お話をうかがい、励ましとなりたいと思っています。神様が、一日も早く皆様に、ここに属しているという実感を与えてくださいますように。」
「私たちの間で働きを始められるにあたり、お支えすることをお伝えします。私たちは完全ではありませんが、へりくだりと誠実さをもって先生と共に歩みたいと願っています。主が先生を導き、強め、必要な休息をお与えくださるよう祈っています。」
「先生のお越しは、私たちの教会への贈り物です。先生のメッセージを聞き、ビジョンを知り、共に成長していく日が待ち遠しいです。この赴任のために祈ってきましたし、これからも先生とご家族、そして託された使命のために祈り続けることをお知らせします。」
「私たちが迎えるのは牧師先生だけでなく、一人の兄弟とそのご家族です。環境に慣れるまでの期間が、穏やかで実り多いものとなりますように。必要なことがあれば、遠慮なくお知らせください。私たちの扉と心は開かれており、羊であるだけでなく、友となれたらと思っています。」
ピリピ人への手紙1章3-5節
「わたしはあなたがたを思うたびごとに、わたしの神に感謝し、 あなたがた一同のために祈るとき、いつも喜びをもって祈り、 あなたがたが最初の日から今日に至るまで、福音にあずかっていることを感謝している。」
パウロは、ピリピの人々を思い出すたびに神に感謝し、彼らが福音にあずかっていることを喜んでいます。共に歩む喜びを表す手紙の結びにふさわしい箇所です。 ピリピ人への手紙1章を全文で読む。
自分らしい牧師先生への歓迎メッセージの書き方
素朴に、誠実に書きましょう。赴任する牧師先生は多くのメッセージを受け取ります。ありきたりな言葉よりも、心のこもった個人的なひと言のほうが印象に残ります。
具体的な手助けを申し出ましょう。食事を用意する、片づけを手伝う、地域や商店を案内するなどです。「遠慮なくおっしゃってください」よりも、具体的な申し出のほうがずっとありがたいものです。
前任者との比較や、大きすぎる期待は避けましょう。そのかわりに、先生を知っていくことや、共に歩むことがうれしいと伝えます。
ご家族を忘れないでください。牧師先生に配偶者やお子さんがいれば、その人たちへのひとことが細やかな心遣いを示し、教会に溶け込む助けになります。
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よくある質問
新任の牧師先生を迎えるとき、何と言えばよいですか。
歓迎の気持ちを伝え、先生を知る喜びを表し、先生とご家族のために祈っていることをお知らせしましょう。引っ越しの具体的な手伝いも申し出ます。堅苦しい挨拶よりも、短くて誠実なメッセージのほうが心に届きます。
牧師先生への歓迎には、どの聖書の言葉がふさわしいですか。
互いに受けローマ人への手紙15章7節、指ヘブル人への手紙13章7節、指導者を重んじ愛し敬うこテサロニケ人への第一の手紙5章12-13節がよく合います。感謝と支援の気持ちを表す、短いものをひとつ選んでください。
新任牧師先生の歓迎は、どのように準備すればよいですか。
歓迎の食事、教会と地域の案内、会員が署名したカード、引っ越しの実際的な手伝いを用意しましょう。最初の数週間、質問に答えられる担当者も決めておくと安心です。